「優しさ」の先にある、社会を変える「覚悟」。事業成長を牽引するオーナーシップの真髄

すべては、持続可能な医療の未来をつくるために
この国の医療課題に、多様な解を
このパーパスを掲げているエムステージグループは、一見すると「医療・ヘルスケア」という領域ゆえに、穏やかで温かな集団と捉えられるかもしれません。しかし、その実態は、温かな雰囲気は持ちながらも、社会課題を解決するために圧倒的な当事者意識を持つ「個」の集まりです。
今回は、人事ブランド戦略部にマネージャーとして再入社した関矢さんと、中途採用の最前線に立つ採用グループの菅さんにインタビュー。年間50名規模の採用を成功させ、新たなフェーズに移り変わりつつある当社が求める「オーナーシップ」の本質と、変化し続ける組織の熱量に迫ります。
株式会社エムステージグループ 人事ブランド戦略部 マネージャー 関矢さん(左)
2017年から2019年まで当グループの広報立ち上げを主導したのち、スタートアップ2社でPRを中心にIR、マーケティング領域まで歴任。2026年3月より再入社し、人事・労務・広報を束ねるマネージャーとして活躍中。
株式会社エムステージグループ人事ブランド戦略部 採用グループ 菅さん(右)
前職で人事としてのキャリアをスタートし、2025年6月に入社。主に中途採用を担当し、求職者のサポートを一貫して担っている。
■「仲間集め」から「レベルアップ」へ。今、私たちが求める「オーナーシップ」とは
――まずはお二人のご経歴と、当社に入社を決めた理由を教えてください
関矢さん:私は2017年から2019年まで、当社で広報の立ち上げを主導しました。その後、スタートアップ2社でPRを中心としたキャリアを積んできましたが、2026年3月にマネージャーとして戻ってきました。
再入社の決め手は、今回「人事・広報・労務」という3つの領域が統合されたチームのマネージャーを打診されたことです。自分の裁量次第で、より深く事業価値向上に貢献でき、いくらでも影響力を広げられる環境に魅力を感じました。
菅さん:私は様々な職種を経験したのち、前職の通信会社で人事のキャリアをスタートしました。新卒・中途採用から教育まで幅広く経験する中で、「採用が一番面白い」と感じ、より採用に注力できる環境を求めて、2025年6月に入社しました。現在は、母集団形成から内定後のフォローまで一貫して担当しています。
――この1年、当グループ全体で50名超の方が入社されたと伺いました。現在、当社はどのようなフェーズにあるのでしょうか
菅さん:2025年度は「仲間集め」のフェーズで、事業拡大に合わせて組織を大きくしました。関矢さんのように再入社の方やリファラルでの入社も多く、社内のつながりやカルチャーへの理解がある状態でジョインしてくれる方が増えています。
関矢さん:2026年度からは、集まった仲間の「レベルアップ」にも注力していきます。今働いている仲間やこれから入ってくる方が働きがいを持ち、パフォーマンスを最大化できるよう、制度設計や環境づくりへとシフトしていきます。それに伴い、採用についても単に人数を増やすのではなく、パーパスをともに実現する熱量の高い方に出会いたいと考えています。

――どのような方に仲間になってほしいですか
関矢さん:一言で言えば、当社のコア文化である「オーナーシップ」を発揮できる人です。私たちが求めるオーナーシップとは、「圧倒的な当事者意識」。自分の業務領域からあえて染み出していき、医師や医療機関、企業などのお客様、世の中や業界、そしてエムステージグループ全体に対して「自分が何を変えられるか」を問い続け、やり遂げられる力です。
■年次に関わらず、意思を持って一歩を踏み出せる「余白」と「挑戦の土壌」
――菅さんは面接を担当されていますが、オーナーシップを発揮できる方の中でも、「この人こそ」と感じる瞬間はありますか
菅さん:対話の中で「現状に疑問を持ち、自分なりに工夫してこう変えてきた」というエピソードが自然に出てくる方は、当社のカルチャーに非常にフィットしていると感じます。加えて、家族の入院や知人のメンタル不調など、事業ドメインへの興味のきっかけが原体験に基づいている方は、特に課題解決へのオーナーシップを強く感じる場面が多いです。
――実際に現場で働いている様子を見ていて、特にオーナーシップを体現していると感じるメンバーの具体的なエピソードがあれば教えてください
菅さん:新卒で当社に入社し、現在6年目となるMさんの例が象徴的です。彼女は当社のFA制度(※1)を活用し、今年の4月に、元いた医療人材紹介部門から医業承継事業を担うグループ会社へと転籍しました。Mさんは、ご実家がクリニックを経営していたことや、幼少期に医師をめざしていた背景があり、入社時から医療業界への思いは強く、その中でも特に、将来ご実家が直面するかもしれない課題に直結している医業承継事業への興味は大きかったとのことでした。
一方で、医業承継の仕事内容や、メンバーの働いている様子を見て、自分にはまだハードルが高いかもしれないと悩んだ瞬間もあったといいます。ただ、後継者不足により、地域住民に必要とされながらも閉院を余儀なくされるクリニックの現状や、今後の開業規制の強化(※2)を見据えた際、「事業をつなぎたい医師」と「新しく開業したい医師」の需要と供給のマッチングに改めて価値を感じたとのこと。地域医療のインフラを維持することで、最終的に「患者のため」につながっている医業承継事業に、自身が参画し携わっていくことで、会社と社会双方に還元できるという思いに立ち返り、FA制度の活用を決めたそうです。
自身のキャリアのみならず、会社や社会に与える影響まで加味した上で、自ら手を挙げ、一歩踏み出すことは、オーナーシップを体現している一つの姿と言えるのではないでしょうか。このような若い世代がオーナーシップを発揮しやすい環境は、当社の強みと私は捉えています。

関矢さん:そうですね。入社したばかりのメンバーからベテランまで、年次を問わずオーナーシップを発揮しやすいことには、「個々の工夫を凝らせる余地がある」という当社の特徴が関係していると思います。私たちの組織はまだ完成形ではなく「余白」が多い。だからこそ、思考と試行を繰り返すことで確実に事業と自身の成長につなげられる環境です。未経験であっても、自分の考えを発信し、実行できる土壌があります。
菅さん:確かに私自身も、入社の決め手の一つはチャレンジできる環境でした。組織として一定の基盤や安定感がありながら、同時にベンチャーのようなスピード感や挑戦を尊ぶ気質も持ち合わせている。そんなバランスの良い組織だからこそ、「ここならやりたいことを形にできそうだ」という確信が持てました。
※1自律的なキャリア形成と、社内での最適なタレントマッチングを支援する制度。メンバーが希望部署への異動希望を提出できる。
※2 都市部の医師偏在を解消するため、医師過多区域での新規開業に対し、事前届出の義務化や実質的な抑制が行われる。
■リアルな未来を共有する、経営陣との圧倒的な距離の近さ
――「余白があり、挑戦しやすい環境」は当社の魅力の一つかもしれません。お二人の視点から、その他にも当社ならではの特徴はありますか
関矢さん:私は、経営陣との近さも大きな特徴であり魅力だと感じています。私自身が再入社する際も、グループ代表の杉田さんや、当グループで復職支援を手がける株式会社リウェル代表の鈴木さんの熱量に触れる機会がありました。復職支援の社会的意義に本気で向き合っている姿を見せていただいたことで、「自分がジョインすることで貢献できるかもしれない」と、具体的に想像することができました。部署のマネージャー候補という私の立場だからではなく、代表や事業部長は、採用候補者全員に対して真正面から関わっていると感じています。菅さんはどのように感じていますか。

菅さん:そうですね。最終選考の際には、代表も事業部長も綺麗ごとだけではない「社会課題を解決するためのロードマップ」を語っている印象があります。当社はボランティア団体ではなく、「持続可能な医療の未来」を実現するために、必要な利益を追求する企業です。目の前の採用候補者と共により良い未来を現実化できるよう、しっかりと向き合って会話していただいています。
また、入社してからは代表がフロアを周回していたり、フランクに話しかけてくださったりするので、想像以上に親しみを持って話せる関係性を築きやすいと、私自身も感じています。
■社会を変えるチャレンジを支える、環境整備の現在地
――実際に働かれているメンバーには、どのような方が多いのでしょうか
関矢さん:当グループのメンバーは、顧客や医療業界に対する価値提供の思いが強く、そのために努力を惜しまない方が多い印象です。そのようなオーナーシップを持って挑戦し続けるメンバーが熱量を維持し続け、より高いパフォーマンスを発揮できるように、環境を整備することも私たち人事の務めと考えています。
「働きがい」は、「働きやすさ」と「やりがい」の両輪です。どちらも最大化できるよう取り組みを進めています。最近では、例えば通院や育児など個々の事情に合わせて柔軟に勤務時間を調整できる「ライフサポート時差出勤」や、多様なキャリアを支援する「時短管理職」制度などを導入しました。
菅さん:さらに今期からは、マインドセットやビジネススキルを一段引き上げるための教育研修への投資も強化していく予定です。個人の成長が事業の成長に直結する。その実感を持てる環境を整えていきます。

――最後にお二人から、これから当社への入社をめざす方へメッセージをお願いします
菅さん:当社は、業務をただこなすのではなく、その先にある「楽しさ」を見出せる方にとって、これ以上ない環境です。未完成であることをポジティブに捉え、一緒に組織を作り上げていける方をお待ちしています。
関矢さん:私たちの事業内容やオフィスを見ると、一見「優しくて温かな会社」に見えるかもしれません。でも、その内側にあるのは、社会を変えるためのチャレンジングな姿勢です。まだまだ工夫を凝らす余地があるこのフェーズで、自らの裁量を広げたいと思う方には、最高の舞台になるはずです。ぜひ、一緒に持続可能な医療の未来を切り拓きましょう。
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