5年連続「健康経営優良法人」に認定

事業場向け産業保健支援、医療人材総合サービスを提供する株式会社エムステージ(本社:東京都品川区、代表取締役:杉田雄二)は、経済産業省と日本健康会議が共同で実施する「健康経営優良法人2023(大規模法人部門)」に認定されました。今回で5年連続の認定となります。

エムステージグループは「すべては、持続可能な医療の未来をつくるために」をビジョンに掲げ、事業場向け産業保健支援、医療人材のキャリア支援、医療機関の採用・経営支援の3つのサービスを提供しています。組織の多様性を推進し、従業員が健康で活き活きと働ける職場環境を醸成することで、組織や個の持つパフォーマンスを最大化し、持続可能な医療の実現を目指しております。

「健康経営優良法人」とは

「健康経営優良法人」とは

健康経営優良法人認定制度とは、特に優良な健康経営を実践している大企業や中小企業等の法人を「見える化」することで、従業員や求職者、関係企業や金融機関などから評価を受けることができる環境を整備することを目的に、2016年度に経済産業省が創設した制度です。

経済産業省のニュースリリース

認定のポイント

今回はメンタルヘルス不調等のストレス関連疾患の発生予防・早期発見・対応や、禁煙施策の推進に関する項目が、基準を超える高い評価となりました。
ストレス関連疾患に対する取り組みでは、衛生委員会や社内広報での【ストレスチェック実施の意義】の発信や、全社員を対象にしたストレスチェック実施後1か月以内の【セルフケア研修】、事業場外資源の【電話相談窓口】の改めての通知など、特に一次予防を強化しました。【セルフケア研修】では、勤務時間内の30分と負担にならない時間で実施することで97%の参加率となり、内98.4%が「受講してよかった」と回答。また「ストレスは悪でない」「自分なりの付き合い方を見つけたい」「食事・睡眠・運動の重要性を改めて感じた」などのストレスに対する前向きなコメントもみられました。
禁煙施策では、【社内保健師カウンセリングの支援】と【同僚によるサポート制度】を開始し、禁煙チャレンジ宣言とサポーターコメントを社内広報しました。その結果、禁煙成功率が75%(4名中3名成功。内1名取締役)となり、取締役の喫煙率が0%になりました。

エムステージグループの健康経営について

エムステージグループは、社員が心身ともに健康で、パフォーマンスを惜しみなく発揮し続けることが、企業の発展に不可欠であるという信念のもとに、2018年5月25日、健康経営を宣言しました。
私たちは「すべては、持続可能な医療の未来をつくるために」をミッションに、医師の働き方・労働者の産業保健に関与する企業として、私たち自身がロールモデルとなる働き方をすべきだと考えます。