休復職対応をサポートする法人向け新サービス「トリニティケア」を、8月3日(月)より提供開始

【休職者管理システム×保健師サポート×コンサル支援】

株式会社エムステージ(東京都品川区、代表取締役:杉田雄二)と株式会社リウェル(東京都品川区、代表取締役:鈴木友紀夫)は、メンタルヘルス不調による休職者の発生に伴う対応の属人化や担当者の負担を軽減し、確実な復職と再休職の防止をめざす「トリニティケア」の提供を開始いたします。本サービスでは、「休職者管理システム」「保健師サポート」「運用支援コンサル」の3つの要素を掛け合わせ、企業の休復職対応を包括的にサポートします。

◼︎背景:休復職対応における「現場の疲弊」と「再休職の連鎖」

厚生労働省が発表している労働安全衛生調査(※)によると、過去1年間にメンタルヘルス不調により連続1か月以上休業した労働者がいた事業所の割合は令和6年時点で10.2%に達しています。

メンタルヘルス不調による休職者が発生した際、一般的には、人事労務担当者や現場の上司に、状態把握や定期的な連絡が求められます。しかし、休職期間中に本人の生活状態や服薬状況を把握する手段は限られており、客観的な情報が十分ではないケースが多いのが実情です。その結果、医療機関での復職判断において適切な時期の調整が困難となり、再休職を引き起こす可能性が高まります。企業側の担当者においても、情報不足に伴い対応が複雑化し、業務負担が増加する一因となります。

2026年8月3日より提供開始する新サービス「トリニティケア」では、休職中の状態変化を適切に記録し、また、保健師が専門的なアプローチをすることにより、対応の属人化によるトラブルや現場の疲弊、社員の再休職を防ぎます。客観的な判断基準の構築や管理プロセスの可視化を実現することで、確実な復職につなげるべく、本サービスを開発しました。

※出典
厚生労働省、「令和6年『労働安全衛生調査(実態調査)』」
https://www.mhlw.go.jp/toukei/list/dl/r06-46-50_gaikyo.pdf

◼︎特徴:「休職者管理システム×保健師サポート×コンサル支援」三位一体のサービス

トリニティケアはエムステージグループの休職者管理システム、保健師サポート、運用支援コンサルを組み合わせ、休復職に関する課題を包括的に解決するサービスで、“三位一体”のソリューションを提供いたします。

① 休職者管理システムによる自動化と可視化
従業員の復職支援を適切なフローで実施、管理できる復職支援マネジメントシステム「WellcoHR」を活用します。

<「WellcoHR」3つの特徴>
・手探りだった復職支援を、適切なフローに導く
厚生労働省が推奨するフローを現場に落とし込んだ、抜け漏れのない復職支援の進捗管理が可能です。正しい対応を把握しながら進める復職支援で、無駄な対応や不安を減らします。
・業務と情報がシンプルにまとまる
煩雑になりがちな業務のスケジュールや、休職者の情報がシンプルにまとまります。休職、復職管理に必要な便利機能も多数あります。
・リワークトレーニングを実施できる(「Wellcoリワーク」)
全国の休職中の従業員を対象に、オンラインにてリワークトレーニングの実施が可能です。従業員の再発防止、パフォーマンス向上、休職の長期化防止などのより適切な復職判定材料としても効果的です。

>詳細はこちら:https://re-well.jp/service/corporate/

② 保健師による産業保健の実務代行と定期的なサポート
専門的な知見を持つ保健師が、人事担当者や上司に代わって休職者への定期連絡や面談を実施します。さらに、生活リズムの記録をもとに本人の状態や服薬状況を客観的に評価した上で、関係者にレポートを共有。対応の記録は休職者管理システムに入力され、復職時における客観的な判断材料の確保につながります。また、復職支援だけでなく、従業員向けの健康相談や健診事後措置といった通常の保健師業務も提供可能です。

③運用支援コンサルティングによる定着と自走の支援
各企業の現行運用における課題を洗い出し、組織文化に合わせた業務フローの再構築を支援します。保健師が介入するタイミングなど、自社専用のルールを定義することが可能です。導入して終了ではなく、持続可能な産業保健体制が現場に定着するまでサポートします。